京都大学霊長類研究所 » 思考言語分野 » ニュース
ニュース
Distribution of Streptococcus troglodytae and Streptococcus dentirousetti in chimpanzee oral cavities
Posted: 2013-05-20
Miyanohara M , Imai S , Okamoto M , Saito W , Nomura Y , Momoi Y , Tomonaga M , Hanada N (2013) Distribution of Streptococcus troglodytae and Streptococcus dentirousetti in chimpanzee oral cavities. Microbiology and Immunology, 57: 359-365
(チンパンジー口腔内の口腔レンサ球菌の分布)
研究成果概要紹介・PDF:
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp//ai/ja/publication/tomonaga/Miyanohara2013.html
イルカ用音響タッチパネルの開発
Posted: 2013-05-13
科学研究費補助金基盤研究(S)「海のこころ、森のこころ-鯨類と霊長類の知性に関する比較認知科学-」(研究代表者:京都大学霊長類研究所・友永雅己)の一環として、京都大学霊長類研究所、京都大学野生動物研究センター、常磐大学、九十九島水族館「海きらら」が共同で、イルカ用の音響タッチパネルを開発している。
表示装置(ディスプレイ)と指先や専用のペンで画面に触れることで入力を行う装置が一体化したものがタッチパネルである。水中で生活するイルカが使えるタッチパネルとして、われわれは、イルカが発するクリックス(イルカの鳴音の一種で、主に反響定位に用いる)を利用することにした。つまり、超音波で「触れた」位置を検知して、表示のどの部分が指定されたかを特定し、対応する動作を行なう音響タッチパネルである。
試作機第一号は、受波素子配置したパネル装置、信号処理装置、鳴音波形観測装置、PCから成り、超音波の当たった位置を検出する作業を行っている。
九十九島水族館のイルカプールに音響タッチパネルを設置したところ、ハンドウイルカ、ハナゴンドウが近づいてきて、パネルに向けて盛んにクリックスを発していた。
今後は、超音波の当たった位置を高い精度で検出するためのソフトウェア開発を行い、イルカの認知実験に活用していく予定である。
なお、本研究は、京都大学霊長類研究所と九十九島水族館の間の学術交流協定にそって行われており、音響タッチパネルの開発は株式会社アクアサウンドと共同で進められている。
本成果は、2013年4月26日にプレスリリースし、下記のとおり報道された。
TV
4月26日 NHK
4月26日 テレビ長崎
5月2日 長崎国際テレビ
放送未定 RKB毎日放送
新聞等
5月5日 デジタル朝日新聞 (http://www.asahi.com/national/update/0504/SEB201305040031.html)
5月22日 西日本新聞(http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/365103)
イルカ音響タッチパネル概念図
イルカ用音響タッチパネルのチェックを行う常磐大学中原史生教授
Head-Mounted Eye Tracking of a Chimpanzee under Naturalistic Conditions.
Posted: 2013-04-18
Kano F, Tomonaga M (2013) Head-Mounted Eye Tracking of a Chimpanzee under Naturalistic Conditions. PLoS One 8: e59785.
(頭部装着型の視線計測装置、すなわちウェアラブル・アイ・トラッカーをチンパンジーに応用することに初めて成功した)
研究成果概要紹介・PDF:
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/ai/ja/publication/KanoF/Kano2013-plos.html
報道記事:
"A Chimp's Point Of View" from Inside Science News
など
Child Research Netに「続・霊長研拾遺物語:クレオの成長と次世代の繁殖」が掲載されました
Posted: 2013-02-25
友永 雅己(京都大学霊長類研究所 思考言語分野准教授)によるレポート「続・霊長研拾遺物語:クレオの成長と次世代の繁殖」が掲載されました。 こちらで全文を読むことができます。第8回比較社会認知シンポジウム(iCS2-8)を2013/1/12-13に開催します
Updated: 2013-01-15
iCS2-8は盛況のうちに終了いたしました。多数の方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。Posted: 2012-11-09
第8回比較社会認知シンポジウム(iCS2-8)を2013年1月に開催します。日時は以下を予定しております。一日目:2013/1/12(土)13:30-17:30 一日目:2013/1/13(日)9:00-15:00
ICS2-8について、もっと詳しく知りたい方はこちら(Click!)をご覧ください。
第7回比較社会認知シンポジウム(iCS2-7)(終了しました)
2012年3月24-25日に、京都大学霊長類研究所2011年度共同利用研究会・第7回犬山比較社会認知シンポジウムを開催いたしました。犬山比較社会認知シンポジウム(Inuyama Comparative Social Cognition Symposium 略称: ICS2)は,京都大学霊長類研究所思考言語分野が毎年主催しているシンポジウムです。 2012年度には第8回目となるシンポジウムの開催を予定しております。 ICS2について、もっと詳しく知りたい方はこちら(Click!)をご覧ください。
テレビ放送「チンパンジーが教えてくれる希望の秘密」(終了しました)
思考言語分野の研究内容がテレビで放送されます。2012年1月3日 朝8:00-9:00
中部日本放送、毎日放送系列全国ネット(東京はTBS)
MBS・CBC開局60周年記念番組
「チンパンジーが教えてくれる希望の秘密」
詳しくはこちらの番組案内をご覧ください。
・TBS http://www.tbs.co.jp/program/mbs_chimpanzee.html
・MBS http://www.mbs.jp/pgm/info/1324344256.shtml
・CBC http://hicbc.com/tv/chimpanzee/
どうぞご覧ください。
松沢哲郎ら編:The Chimpanzees of Bossou and Nimba.
Matsuzawa, T., Humle, T., Sugiyama, Y. (Eds.) (2011) The Chimpanzees of Bossou and Nimba. Tokyo, Springer. (ISBN 978-4-431-53920-9) (出版社による紹介)
こちらで思考言語分野のスタッフのかかわった本を紹介しています。
松沢哲郎「想像するちから」が第65回毎日出版文化賞を受賞し、受賞贈呈式が行われました。
2011-11-29
松沢哲郎の『想像するちから:チンパンジーが教えてくれた人間の心』が、第65回毎日出版文化賞(自然科学部門)を受賞し、
11月28日東京都港区の東京プリンスホテルにて受賞贈呈式が行われました。
毎日新聞社の毎日動画にて受賞者全員の挨拶をご覧いただけます。
松沢哲郎: 『想像するちから:チンパンジーが教えてくれた人間の心』

2011-04-29
松沢哲郎の『想像するちから:チンパンジーが教えてくれた人間の心』が第11回科学ジャーナリスト賞を受賞しました
2011-11-03
松沢哲郎の『想像するちから:チンパンジーが教えてくれた人間の心』が第65回毎日出版文化賞(自然科学部門)を受賞しました
